2023.01.21
不動産調査にハザードマップ🌊
こんにちは🌞
今日も良い天気ですが寒いですね。
さてさて
今って不動産の調査って昔に比べて、調査項目がとんでもなく増えましたが、
ネット社会のお陰でそれなりに調べやすくもなってます💻
昔は現地調査の他に法務局、役所、水道局などを周るんですが、
対象不動産の地域によっては役所関係の管轄がバラバラだったり移動だけで時間もかかり
調査といえば半日仕事でした🚙
そして今はと言うと・・・
法務局で必要な調査(登記簿謄本・公図・地積測量図・建物図面など)→ネットで課金してゲット✨
役所で必要な調査(地籍図・都市計画図・前面道路・ハザードマップなどなど)→【マップナビおおさか】でポチポチ印刷してゲット✨
ガス管→通称【ガスNAVIくん】でゲット✨
建物の建築計画概要書や水道関係は大阪市役所まで赴き課金してゲットになります🚴
公的機関の調査はすっかり楽になりました👍
でも問題は今も昔も現地調査が大変・・・色々ありすぎて書ききれませんのでまた機会があれば。
今回は調査の一つであるハザードマップについて
災害大国日本ですが、中には驚きの資料もございます。
大阪府高潮浸水想定区域図[想定最大規模](浸水区域および浸水深)
赤い!!
でも基本的な設定条件🌊
・我が国既往最大規模の台風を想定(室戸台風級:910hpa)
・潮位偏差が最大となるような台風経路を設定
・高潮と同時に河川での洪水を考慮
・最悪の事態を想定し、堤防等の決壊を見込む
910hpaで大阪に上陸!?
※室戸台風が高知県室戸岬に上陸時の中心気圧911hpa
大阪府民にとって記憶に新しい平成30年台風第21号は・・・
950クラスで大規模災害だったのに910が来たらそら無理です😇
最悪規模の想定は大事ですが、設定条件の確認も大事ですね😅
大阪には上町断層や、南海トラフなど超弩級が控えてるので防災対策も大事ですが、
最近は人間による凶悪犯罪が目立ち
防犯対策も一層大事になってきています👮
皆様にとって素敵な一日になりますように🙏✨
ポチっとが励みになります!
↑↑↑
建設・不動産業ブログランキングへ